武将の墓所見学 歴史体験大喜び(毎日新聞)
- 2010年7月29日(木)
- カテゴリー|新聞・マスコミ
2010年7月29日(木)毎日新聞より
武将の墓所見学
歴史体験大喜び
最終日
和歌山県・高野山で開かれていた「第4回こども高野山夏季大学」(毎日新聞社主催)は、最終日の28日、メグミルク社員による「手紙講座」が開かれた。牛乳パックを再利用して自分たちが作ったはがきで、保護者や友人あてに手紙を書き、高野山から投函(とうかん)した。
奥の院を散策する子どもたち=28日、幾島健太郎撮影
このあと高野山高校の生徒4人がガイドを務める「奥の院探検」があり、墓碑や供養塔が並ぷ静かな奥の院で、子どもたちは、織田信長や豊臣秀吉ら戦国武将の墓所を見つけては大喜び。最後に弘法大師御廟(ごびょう)に参拝し、連綿と続く高野山の歴史に目を見張った。
3泊4日の日程で、ムササビ観察やおそうじ教室、ブドウ収穫体験などを終え、午後6時前に、大阪市北区の毎日新聞大阪本社に到着。出迎えの保護者らに子どもたちは「楽しかった!」と、元気な笑顔を浮かべていた。
【竹内啓子】
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