映画『ボクは坊さん。』10/24公開
高野山開創１２００年を記念し製作
映画「ボクは坊さん。」公式ホームページ(http://bosan.jp/)
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泣いて、笑って、癒される─生きるヒントがぎゅっと詰まった”お坊さん”ワールドへようこそ！
白方光円、２４歳。突然の祖父の死をきっかけに、四国八十八ヶ所霊場、第５７番札所・栄福寺の住職になったばかり。この寺で生まれ育ったけれど、住職として足を踏み入れた“坊さんワールド”は想像以上に奥深いものだった！初めて見る坊さん専用グッズや、個性豊かな僧侶との出会いにワクワクしたり、檀家の人たちとの関係に悩んだり。お葬式や結婚式で入々の人生の節目を見守るのはもちろん、地域の“顔”としての役割もお坊さんには必要。職業柄、人の生死に立ち合うことで“生きるとは何か？死ぬとは何か？”と考えたりもする。坊さんとしての道を歩み始めたばかりの光円に何ができるのか。光円は試行錯誤を繰り返しながら、人としても成長していく……。
２４歳で突然住職を務める事になった白方光円を説得力たっぷりに演じるのは、伊藤淳史。温かく人情味にあふれ、“こんなお坊さんに近くにいてほしい”と誰もが思うような、魅力的な光円像を体現している。光円を取り巻く人々を演じるのは、山本美月、溝端淳平、濱田岳、松田美由紀、そしてイッセー尾形など、個性的なキャストたちが感動のドラマを盛り立てる。
「ほぼ日刊イトイ新聞」で約７年間にわたり連載されていた人気エッセイが書籍化を経て、満を持して映画化！栄福寺の住職・白川密成氏が実体験を生き生きとつづった原作「ボクは坊さん。」を『ＡＬＷＡＹＳ三丁目のタ日’６４』で監督助手を務めるなど、第一線の現場でキャリアを積んだ新鋭・真壁幸紀が手掛ける。スクリーンに映し出される四国や高野山の美しい風景も、本作の見どころの一つとなっている。
原作本（著： 白川密成 ）
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