成田山新勝寺へ行ってまいりました(池端)
- 2020年1月11日(土)
- カテゴリー|徒然コラム
スタッフの池端です。私は福島県いわき市の出身であり、東京の大学を出て就職し、千葉の成田市に住んでいたため、
成田山・新勝寺にはよく行っておりました。
今は寺月会(はすの会)のお仕事をさせていただいているため、大阪・茨木に住んでおりますが、一年に一度福島に墓参りのため里帰りしますので、成田山にもあわせて寄るようにしております。
今年も正月挨拶で福島に帰ったとき、成田山も寄りました。あいかわらずの活気でした。
新勝寺は、歴史を紐解けば!986年に寛朝大僧正(宇多天皇の孫)が平将門の乱の時世を平穏に導く為に不動明王(弘法大師)の尊像と共に房総半島に上陸しました。寛朝は高野山真言宗では、行基、慈恵大師に次いで3人目の大僧正となった。また更に声明の第一人者と言われている方だそうです。
成田に住んでいる時は「灯台下暗し」であまり気にしてませんでしたが、今、高野山の仕事をさせてもらえることで、でつくづく縁と歴史の深さをを感じます。
上野駅から京成スカイライナーを使えば1時間弱で行くことができます。東京に行かれたときにはお勧めの観光スポットです。