南海高野線・全通80周年記念
- 2010年6月29日(火)
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和歌山放送ニュースより
29日で南海高野線全線開通80周年
大阪市の汐見橋駅から高野町の高野山駅までを結ぶ南海電気鉄道の高野線が、6月29日で、全線開通80周年を迎えます。
南海電鉄高野線は、高野鉄道が高野山への参詣客輸送のために明治31年に開通した堺東駅から狭山駅間が始まりで、それから30年以上かかり、昭和5 年のケーブルカーの開通で高野山駅まで全線開通しました。南海電鉄では、7月1日から11月末まで、高野線の全線開通80周年の記念事業として、南海難波 駅と極楽橋駅で、高野線の駅や歴代の特急「こうや」、山間を走る車両、ケーブルカーの写真パネルなどを展示する「高野線全線開通80周年記念展」のほか、 車内に車両や沿線風景のポスターを展示した「ミュージアムトレイン」の運行、記念入場券や記念グッズの発売などを行います。南海電鉄では、高野線の80年 の歴史を振り返ってもらい、これからも高野線に愛着をもって、利用して欲しいと話しています。
毎日のように高野山に行く私たちですから、飾ってあるポスターをご紹介いたします。
「2300系」ミュージアム・トレイン内
「極楽橋」駅構内
「高野山」駅改札口
「汐見橋」駅、「極楽橋」駅、「高野山」駅の記念切符セットが売られています。昔の硬質切符(硬い紙で改札鋏 (ハサミ)で切ってたもの)ですので、記念にいかがでしょうか。