永代供養をお申し込みになられた方を「はすの会 会員様」とお呼びしております。
「はすの会」のご利用で年会費などは一切かかりません。
この会員名簿をもって、私たち株式会社高野山寺月会のスタッフは
各種案内などを出させていただいております。
現在入会されている会員様の数は、令和5年末に1,750人(供養者16,000名)を超えました。
持明院は、会員として申し込まれた方に対し永代供養をお届けしています。
持明院の僧侶が毎日この佛舎利宝塔に出向き、ご供養のお経を唱えております。
永代にわたり供養をお約束
他所では、『永代にわたり』とうたいながらも「管理料を支払い続ける限り」とか「住職一代限り」といった条件のつくところも見受けられるようですが、この「はすの会」ではお申し込みいただいたあとは管理料などは一切かかりませんし、永代にわたり供養が受けられます。
※個別の法要を申し出られたときには、その分の所定のお布施(実費)はお願いしております。
この佛舎利宝塔はどのような方でも永代にわたり供養を受けられるということのために建てられましたので、後継ぎのない方、子孫に負担をかけたくない方、お墓が遠方で管理が大変な方、自分だけのお墓を持ちたい方、永代にわたり先祖を供養されたい方などに最適です。
故人が亡くなられたあと、一周忌、三回忌、七回忌…と続きますが、一周忌の日は覚え
ていてもその後はつい忘れがちになります。そこで「はすの会」では回忌法要に
あたる方がいれば、その旨をおハガキでご案内しております。
案内は以下の10回を送らせていただいておりますが、もちろん永代供養はこの後も
永遠に続きます。
(事情がある方は案内を不要とすることもできます)
また、これらの時以外でも
親戚の方が集まったときなどはいつでも追善法要を
承りますので遠慮なくご相談下さい。
法要の方法には二種類あり、執り行うときは所定のお布施(実費)をいただいております。
1周忌 | 翌年の同月同日(1年後) | 23回忌 | 22年後 |
---|---|---|---|
3回忌 | 2年後の同月同日(3年後ではなく) | 27回忌 | 26年後 |
7回忌 | 6年後 | 33回忌 | 32年後 |
13回忌 | 12年後 | 37回忌 | 36年後 |
17回忌 | 16年後 | 50回忌 | 49年後 |
※法要は義務ではありませんので、ご希望される方のみ承っております。
年に2回、春と秋の彼岸頃、会員様を対象とした合同法要(合同慰霊祭)が開かれます。
日々の回向は、持明院の僧侶が交替で一名で執り行っておりますが、合同法要は持明院の僧侶が総出で盛大に行われます。
個別に法要を依頼するとどうしても実費がかかりますが、この合同法要は「はすの会」会員様のご親族やご友人であればどなたでも無料でご参加いただくことができます。
ちょうど季節もよい時期ですのでドライブや観光を兼ねていらっしゃる方も大勢おり、年に一度か二度、聖地・高野山でご家族やご先祖様のことを思い浮かべるのはいかがでしょうか。
日時 | 毎年、春と秋の彼岸ころ 12時30分~13時15分頃まで |
---|---|
場所 | 持明院・本堂 |
法要料(参加費) | 無料(ご希望される方のお布施はお受けさせて頂いております) |
ご参加 | 自由・予約不要 |
佛舎利宝塔の参拝時間 | 午前の部 10時~15時30分まで |
※親族以外にも、ご友人などもご参加いただけます。
※法要は12:30から始まりますので、12:15までに受付をお済ませください。
※持明院には駐車場がありますが、台数に限りがございますので、 なるべく電車・バスをご利用ください。
南海電鉄「こうや号」の特急券は一ヶ月前から発売されております。
※持明院で昼食をご希望される場合はご予約が必要です。2,200円(税込)
(法要後のお食事となります)
※持明院には宿坊もございます。<1泊2食11,000円(税込)~>
お寺の都合により宿泊不可の日がございますので、
宿泊ご希望の方につきましては、事前にはすの会まで
お問い合わせ下さいませ。
「はすの会」では、年に数回会報を発行し、そのときどきのニュースをお届けしております。
「はすの会」の会員様は、厳密には持明院の『檀家』ではありませんが、私たちは『持明院が会員様にとっての菩提寺(ぼだいじ:先祖を供養しているお寺のこと)』と思っていただけるよう勤めさせていただいております。
ですから各種仏事のご相談も承っており、納骨や法要だけでなく、改葬(お墓の移転)、入魂供養(位牌などに魂を宿す)、抜魂供養(ばっこん:魂の込められた位牌などを処分する)など、いろいろ行っております。
もちろん、檀家としての寄進を求めることなどはありません。
お悩みになったことや疑問に思ったことは、遠慮なくスタッフへお声掛けください。