持明院「はすの会」高野山の納骨と永代供養墓

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天空の聖地 霊峰高野山
高野山は世界遺産にも登録されている、歴史あるとても神聖な場所です。

仏舎利宝塔(墓所)

仏舎利宝塔とは

佛舎利宝塔(ぶっしゃりほうとう)とは、「仏(お釈迦様、ブッダ)のお舎利(ご遺骨)をお納めしている塔」のことで、ここにはお釈迦様のご遺骨の一部が納められています。

奥の院の中にあるこの宝塔は、弘法大師(空海)がご入定なされた1150年記念の行事として、「多くの方がお釈迦様の功徳を得られますように」と(故)竹内崇峯・大僧正(持明院住職)により建てられました。

この中には、佛舎利(お釈迦様のご遺骨)だけでなく、永代供養を希望する会員のお名前やご遺骨も納められていますので、持明院では毎日供養を行っています。

仏舎利宝塔

参拝の仕方

光や参拝に来られた方は、階段を上がった宝塔の前で手を合わせ、

南無釈迦牟尼如来

と唱え、ご家族やご先祖様のことをお祈りください。
きっとご加護がございます。


趣意

弘法大師御入定千百五十年記念大法会の奉讚の浄行として佛教の創始者釈尊の御舎利を奉納する宝塔を奥の院浄域に建立いたしました。

この佛舎利宝塔建立により祖師への報恩謝徳と広く皆様方の御先祖の御精霊をお迎えし有縁無縁の諸聖霊や水子の霊を安んじて厳かに永代供養を勧めるものであります。

合掌
昭和六十二年四月二十二日 建立
高野山持明院住職 大僧正 竹内崇峯

趣意

功徳

佛舎利宝塔の功徳

佛舎利宝塔内に永代供養牌を奉納されましたその御先祖とご家族に絶大な御佛の功徳があります。
一、お釈迦様の教えを信じ、清らかな心が宿り、災いから逃れます。
一、清らかな心が、迷いや欲、怒、愚を遠ざけ、安らぎを得ます。
一、来世で地獄、餓鬼、畜生の三途の川に墜ちず、極楽で往生できます。

「分別善悪応報経」の要約より




持明院

九百五十年の歴史を持つ持明院

高野山には、総本山である「金剛峯寺」を始めとした数多くの寺院があります。別格本山持明院は、その中の1つです。
鳥羽天皇の御代に持明房真誉大徳によって開基され、その字をとって寺名とした持明院は、持流一派の本山として九百五十年の歴史を持っています。

古来より武田家、京極家といった大壇主を始めとし、数多くの檀信各家祖先の霊牌を安置しております。織田信長の妹であるお市の妹であるお市の方の肖像(重要文化財)などの、数々の貴重な仏像・仏画、経典を収蔵しております。

持明院



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